こんにちはりんたろうです。

ペーパーが届来ましたのコメントいただいた方、

なかなか更新しないブログに足を運んでくださる皆さん^^;

心温まるメッセージくださった皆様こ心からお礼申し上げます。

ありがとうございました。


とても励みになり、これからも頑張っていこうと思わせていただきました。

昨夜も次回発行する『雪柾と克彦』のチェックのためのコピーを読み返しながら目を湿らせておりました。

何度読んでも、Maoさんとのやり取りが思い出され、いなくなった悲しみを拭うことができません。


そして、

いつもMaoさんの作品を作るときは迷ってしまいます。

これでいいのだろうかと。

サイトで読めるものをわざわざ本にする必要があるのだろうか？。。。とか。

小説だけで、絵はいらないのじゃないか？とか。。。

これは自分の願望で

ひとりでも多くの方にMao作品を手に取れる状態で見ていただきたいと思うのは

サイトはいつどうなって消えてしまうかもしれないこと。

現にMIXIでの過去の記事の一部が見ることができなくなってしまっています。

お互いにやり取りした大事なこともあったのに・・・・・・


そう思うと形になるものに残しておかなければという焦りにも似た気持ちが先になってしまうのです。


2年前Maoさんが亡くなる2ヶ月ほど前に東北大震災が起こりました。

そこにいられた方は全て失うような大惨事でした。

こちらでも、もう終わりだと覚悟してしまうような恐怖で今でも震えが来るほどです。

ちょうどMaoさんが大事な手術に挑んで結果待ちで、その朝に「無事終わったよ」と感涙したまさにその午後でした。

天国と地獄というのはあの時のことを言うのだなと思いました。

もちろんこちらでは被害は少なく、被災地の方々のお気持ちには及びもしませんが、

他人ごとではない自分ごととして、日々強く思っています。

最近では関東にも。。。という話がありますがいつ何時起こるのか？

誰にもわかりません。


全てなくなるかもという現実を目の前にしたら自分は何を持って逃げるか？

自分も含め人の命以外に言えば、もう二度と手に入らないだろうモノが入っているPCにつないだHDですか。

真剣に考えるとおかしいですが、実際そうなのです。

2度と手に入らない写真や書いたものや、描いたもの全てのデータ＾が入っています。

無くしたら立ち上がれないほどのダメージでしょう。

もちろん今後の作品作りに欠かせない、Maoさんとのやり取りもそこに入っています。


だから、今でしょ！（笑）なんです。

自分のためにというのもあります。

自分がいつも手元に置いて一番読みたいし

本を作ることが、一緒に作っていた事を実感させてくれる唯一のもの。

Maoさんの存在を忘れずにいられるものです。

お一人でもMao小説ファンの方で同じ気持ちの方がいらっしゃったらその方のためにも作りたい。

その思いだけです。


長々しくまた真面目な話で恐縮でした^^;


ブログの方もちゃっちゃと更新せねばですね！

これからもゆるい目で見ていただければと思います。

よろしくお願いいたします。



追記＊おひとりおひとりにお返事書けるように、ちょっとブログの扱いを学んでおきますので
　　　　またしばらくお待ちください^^;すみません～

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